2012/12/26

2012年映画

2012年に観た映画
好きな邦画は「この空の花」
好きな洋画は「孤島の王」
好きなハビエルはバルデム

しかしすべてほとんどの記憶がない

■劇場公開 計23作品
ヒミズ
東京プレイボーイクラブ
荒川アンダーザブリッジ
ドラゴン・タトゥーの女
SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者
ドライブ
裏切りのサーカス
宇宙兄弟
孤島の王
ブライズメイズ
苦役列車
アタック・ザ・ブロック
死刑弁護人
ヘルタースケルター
ダークナイト ライジング ×2
この空の花 長岡花火物語
ルート・アイリッシュ
鍵泥棒のメソッド
アウトレイジ ビヨンド ×2
アルゴ
その夜の侍
ふがいない僕は空を見た
007スカイフォール

■劇場
ユナイテッド・シネマとしまえん
川越スカラ座
渋谷ユーロスペース
渋谷アップリンク
シネマライズ
ヒューマントラストシネマ渋谷
ヒューマントラストシネマ有楽町
新宿武蔵野館
新宿ピカデリー
ポレポレ東中野
シネマイクスピアリ


2012/06/23

2012/01/29(sun)おたる水族館

2012/1/29(sun)おたる水族館に行って参りました。

冬季営業なので海沿いにある展示施設は休業していました(フンボルトペンギンの展示もなし)が、冬季ならではの楽しみがありましたので報告いたします。

■お楽しみポイント
①イルカスタジアムの横にあるペンギン展示
②ジェンツーペンギンの雪中行軍冬のお散歩
③モモイロペリカン館内散歩・コツメカワウソ展示

■ペンギンまでの道のり
小樽駅からバスにゆられること数十分。雪の中、おたる水族館に到着しました。

ペンギン館は、本館奥から一度外にでてイルカスタジアム入り口の横にこじんまりとあります。
 
実はここが最初のお楽しみポイント!

ショーを見るために、観客はこの通路を必ず通るのですが、入り口脇にあるペンギン展示には長く立ち止まりません。「あ!ペンギン!可愛い!」といったんは立ち止まりますが、ショーが優先とばかりに皆さん早めに通り過ぎていってしまうのです。
で、ショーが終わると、入り口は混雑し、雪なんかが降っているため、また、皆さん素通りしてしまう。

そういうわけで、ペンギン好きの私にとっては、絶好の独り占めポイントとなりました。(ちなみに午前のショーはちゃんと見てます。話がすごく上手でした。)

■ペンギンたち
展示されているのは冬季営業のためジェンツーペンギン1種類で全9羽。
9羽すべてには名前が付いており、すべて良いセンス。
特に私のお気に入りは、ボン(♀・9歳)と、ボンから生まれたボボン(♀・6歳)。ボボンにもし子供が生まれたら、「ボボボン」になること必至。

あとは 2011年3月に名古屋港水族館から 引っ越してきた3羽「みそ」「ういろう」「かつお」。味噌と外郎はそのまんまですが、何で鰹なのかは人生最大の謎です。あ、でも、味噌カツとか?。

泳いだり、休んだり、勝手気ままなペンギンたち。のびのびと生きたいと思わずにはいられないほど、穏やかな空間がありました。

 
■冬のお散歩 
ペンギンといえば、お散歩は外せません。
おたる水族館では11:30と13:30の2回開催されておりました。
 







まず驚愕したのは、案内役スタッフの帽子!!!!
ジェンツーの帽子は、おじさんが被ろうと、お兄さんが被ろうと、違和感なくかなり可愛くなってました。売店では売っておらず、悔しくてアザラシのプールに飛び込んでやろうと思わせるほど魅力的でした。商品化してください。








そんなことを思っていると、ついにジェンツーが登場。ジェンツーらしく好奇心旺盛で、お散歩コースなどお構いなしでどんどん近づいてきます。


 
夢中の私に突進したりもします。
大満足。

■雪を食べるペンギン
ペンギン会議で旭山動物園の方が発表されてた「空から降ってくる雪を、ジェンツーが食べる」動画と同じ光景を見ることができました。
空を不思議そうに見上げ、くちばしをパクパクさせている姿は非常に愛らしく癒されました。ただ、パクパクさせる力が強いのか、くちばしとくちばしが重なるたびに強烈な音がしていたのが、ちょっと痛そうでした。

■ペンギン以外の展示
ペンギン以外で好きだったのは、モモイロペリカン。
その館内散歩も魅力。
写真のとおり、客との距離がえらい近いっていうのと、意外とでかいっていうのと、足がものすごい速いっていうのに驚きました。

また、コツメカワウソの展示も、通路の両側に水槽がありそれを透明のトンネルでつなげることで、生き生きとした様子が見られるように工夫がされていて興味を引きました。
 
お昼寝している場合もあります。
もちろんこれ以外もネズミイルカだったりどえらい不細工な魚だったり、多くの動物・魚が展示されており、1日飽きずに見ることができます。

しかし、やはり、なんといっても、ジェンツー好きにはたまらない水族館であることは間違いありません。

2012/02/02

2012/01/28(sat)登別マリンパークニクス

2012/01/28(sat)登別マリンパークニクスに行ってまいりました。

■お楽しみポイント

①2011年3月より「ジェンツーペンギンはじめました!」
②ペンギンの散歩あり。けっこう楽にお近づきになれました。
(私が行ったときは、観客が全員散歩ルートを取り囲めてました。)
③カメの展示が好き。
④城があり、中が水族館!

■ペンギンまでの道のり









行った理由はホームページ記載のフレーズ
 「●ジェンツーペンギンはじめました!」がとても印象的だったからです。
はじまってるなら、行くしかないでしょう。

というわけで正面に鬼が鎮座する登別駅から
徒歩体感5分(徒歩1分が80mだから云々・・・とか計算してません)であっさり入口到着。









中は、観光客である中国人がたくさんいました!
たくさんといっても全観客数が100人程度だったとして、その7割程度の印象。
学んだのは、ペンギンを独り占めしたい場合は旧正月に気をつけるということ。
日本人は家族かカップルがほとんどでした。

肝心のペンギン館は受付を出て右!右!
 

深い水槽があり、水槽から離れた高い道と水槽近くの低い道から観察できます。
低いほうは、ジェンツーが勢いよく飛び込むと、水しぶきがかかります。
かかりました。うれしいものです。

水槽の隣には部屋があり、ケープとイワトビはその中にいるらしいのですが・・・
ガラス近くで見えたのはおばあちゃんキング一匹だけでした。










ちなみに観察しているのもほとんど私一人でした。
中国ではペンギン人気無いの?
で、ここからはジェンツーひとりじめ。

P散歩のようす。キングの威風堂々たる入場のあと、やる気満々のジェンツー。

お近づきのようす。ヴィトンのバックに噛み付くジェンツーもいました。

その他カマイルカショーにハイテンションの中国人のおじさんやカメの交尾、うまい焼きカレーなど見所満載でしたが、眠くなったのでブログはおしまいです。

■ちなみに

登別駅からバスでらくらく登別温泉にも立ち寄り、
クマ牧場見学と日帰り入浴をしてきました。

○クマ牧場のお楽しみポイントは

・ロープウェイ案内おじさんの質問攻め。
答えようとしたら「はやく乗って」といわれました。こういう感じ良い。

・ヒグマ博物館の情報量

・ヒグマ博物館の「歴代のボスグマ」紹介文の言葉のチョイス
10代目ボス イッペイの『後ろから陰険に争うという戦法で・・・(略)・・・牧場は戦乱の世と化した』
11代目ボス モリオの『第2のゴンゾーとささやかれ・・・(略)・・・牧場に平和が戻った』 
14代目ボス リキタの『(略)・・・「ブッチャー」「カオグロ」「ロコ」らと共に四天王と恐れられていた』
など歴代のボスグマがお顔の写真と秀逸紹介文で展示されており、声をあげて笑ってしまいました。ただ、自分ひとり・・・。

○日帰り入浴は、修学旅行生の貸切で日帰り入浴ができないホテルがありました。

以上

2012/01/24

2012/01/22(sun)バイオロギングと上野動物園

「バイオロギング~動物目線の行動学~」

国立科学博物館で開催中(~2012/03/04(sun))の企画展に行ってきました。

見上げるほど巨大なゾウアザラシの剥製に驚愕し
佐藤克文教授人生で一番寒いときの写真に笑い(※)
アデリーのシンクロダイブ映像に興奮し
ドイツの防水性の高い両面テープに興奮し
アデリーの白いお腹に”5”という黒い文字が書かれ(白髪染めされ)ている写真に興奮し
各研究室の楽しそうな紹介に若さを嫉妬しながら

最後は
見上げるほど巨大なゾウアザラシの剥製に再び驚愕しました

※研究室HPの自己紹介に同じ写真ありました。

■上野動物園













上野動物園でケープペンギンの様子を見てきました。
 







気温が低く、寒かった。ペンギンはどうなんだろう。








毛、生え変わり中の若ペンも。








そしてやっぱり、観に来る誰もが「かわいい」と歓喜の声。









大満足

2012/01/08

【まとめ】ニュージーランド・ペンギン旅行7日間

2011年末から2012年始にかけて、ニュージーランド南島に
ペンギン観察旅行に行ってまいりました。
26歳男子1人で、初海外ながらツアーも組まずに現地旅行代理店に
レンタカーと宿だけ予約してもらって7日間。
英語はほとんど聞き取れませんでしたが、
出会うすべての人々に助けてもらいながら旅をすることができ、
さらにペンギンとも出会うことができ、忘れがたい旅となりました。
滞在中の天気はほぼ快晴で、普段部屋に引きこもりがちな自分が
すっかり肌が真っ黒になるほど楽しむことができました。

以下に印象的な出来事をまとめます。その後、
ゆっくりと旅を思い出しながら詳細を追加していこうと思います。
時間表記はそれぞれ現地時間。
ニュージーランドは日本+4時間(※サマータイム。通常は+3時間)。

■まとめ

2011/12/29(thu)
18:30 成田空港発
AIR NEWZEALAND航空の SafetyVideoがユーモアにあふれていました。
これが流れた後、飛行機が離陸します。不安はあります。



2011/12/30(fri)
09:20 オークランド(Aukland)空港着(日本ではまだ05:20)
国内線乗継。
初海外で入国からなにから一人ですべてを行えたことを自分でほめたい。

12:20 クライストチャーチ(Christchurch)空港着・乗継

14:25 ダニーデン(Dunedin)空港着
陽気な現地日本人の方に手伝ってもらいレンタカーをチェックアウト。
トヨタさんのカローラさん。旅の仲間です。











18:00 オマルー(Oamaru)到着。
現地の人はオアマルではなくオマルーといいます。

19:00 ブッシービーチ(BushyBeach)









キガシラペンギン(Yellow eyed penguin、hoiho)3羽と出会う!



21:00 Oamaru Blue Penguin Colony
Blue (Little) Penguin が海から岸に上がってくるところを目撃。イルカ泳ぎも!
売店でキガシラペンギンのぬいぐるみを購入。店員から「Good choice !」のお言葉。

さらに帰り道、道路を横断するBlue Penguinに遭遇。









地元の保護団体?っぽい人に、Still !!(動くな)と注意を受けました。

2011/12/31(sat)

07:00 BusyBeach
キガシラペンギンの出勤シーンに遭遇!


よちよちと歩いていく姿に大興奮。

16:00 Karitigi Point
モエラキ(Moeraki)の南端にある岬(写真の中央部に長く伸びているそれ)で
キガシラペンギンを数羽確認しました。

ずっとそこに留まりたいと思った天国のような場所でした。


2012/01/01(sun)

15:30 Penguin Place
ダニーデンのオタゴ半島にあるペンギンプレイスにてツアーに参加。
ガイドのイケメンが話す英語はあまり聞き取れず残念でしたが
無事キガシラペンギンを観察することができました!









写真は1歳2ヶ月の若ペンギン。おなかがすいて巣から出てきたらしい。

2012/01/02(mon)

10:30 SandFly Bay
時間が悪く、ペンギンはいませんでした。
風が強くて(たとえば、高速道路で窓を開けて顔を出してみてください)
早々に退散しました。

15:30 Nugget Point
時間が悪かったのか、キガシラペンギンを観察することはできませんでした。
インバカーギルのモーテルの受付おばさんに、自身が撮った写真を見せつけられた
見せてくれたので、いることはいるようです。

21:00 Curio Bay
到着後すぐに、ペンギンが海から上がってくるのをもう一羽が迎えにいくシーンを
目撃することができました。
夕日に照らされる憎い演出もあり、強風と寒さを忘れて見入ってしまいました。
 
2012/01/03(tue)
17:30 Dunedin空港
レンタカーチェックイン。陽気な現地日本人の方に再開。

18:30 Christchurch空港
ダニーデン発が遅れた為、乗継時間がほぼ無く、焦りましたが
他の外国人たちは余裕で歩いており、走っていたのは
自分と1組の日本人夫婦だけでした。

20:10 Aukland空港着。市内へ。
スカイタワーに上り夜景を見るも、確かに素敵だがやはりペンギンの方がずっと素敵

2012/01/04(wed)
09:15 Aukland空港発
日本人がとても多い。

機内では「Mr. Popper's Penguins」を観ました。

16:25 成田空港着。旅の全工程終了。
日本人がとっても多い。